このサイトでは変形家具をいくつか紹介してきましたが、
この度大手家具メーカーIKEAから自動変形家具「ROGHAN」が発表されました。
スイッチ1つでトランスフォーム。ソファもベッドも机もクローゼットも
この家具だけで、「ソファ」「収納」「机」「ベッド」がコンパクトにまとめられており、それぞれをスイッチで切り替えることができます。
目が覚めたら「ベッド」ボタンでベッドを収納し「クローゼット」ボタンで朝の準備。
広々としたクローゼット以外にも、ここには机も内蔵されているため化粧やメールチェックなどの作業もできます。
帰宅したら「ソファ」スイッチでベッドや机やクローゼットを収納している面を壁に寄せて広々としたリビングとして利用できます。
収納部分の裏側にはソファが隠れており、リラックスタイムを楽しむことができます。
こちら側にもある程度の収納スペースは確保されています。
そして夜には「ベッド」スイッチでソファのほうを壁に寄せてゆっくりと就寝。
1日を通して、この自動変形家具1つあれば、寝ることも、机で作業をすることも、ソファでのんびりすることも、お部屋ですること全てをまかなうことができます。
このようにワンルームでもスイッチ一つで機能を切り替えることで空間を有効に利用でき、他の家具を必要としません。
IKEAは可動式家具メーカーOri Livingと協力し、こちらの自動変形家具「ROGHAN」を2020年末までに日本と香港で先行リリースする予定だそうです。
変形家具で省スペース化して部屋の空間を有効活用していくというが今後のトレンドなりそうですね。
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