椅子に足は何本必要ですか?「Inactivité」

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椅子と聞いて、皆さんが想像するのはどういうものでしょう。

足が4本あり、背もたれがあったり無かったり、座面がある。
そんな形を想像するんじゃないでしょうか?
またはそれに類似する形を想像するのではないでしょうか?

この椅子はそういった固定概念を壊し、椅子にはどっかりと座るという

様式すらもやめてしましました。

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足を二本に、座ることで姿勢の矯正にも

二本しか足がなく、後の二本は自分の足で支えることで、ようやく完成されます。

つまり、あなたの足が椅子の一部となり、あなた自身を支えることになります。

Inactivité+座る人=「椅子」ということになります。

このように、椅子とあなたの体を一体化することで、あなたの姿勢は気がつかないうちに整えられていくそうです。

確かに、猫背の状態で、この椅子に座ると不安定になりそうですね。

姿勢を整えることで、重心が安定し、普通の椅子のようにとは言えないかもしれませんが、しっかりと座ることができるのです。

これですと、足を組んだりは無理でしょうから、足を組む癖がある方は強制的に矯正されそうです。

このように、バランスをとる必要があるので、ある程度の姿勢の矯正ができるのでしょう。

写真を見ても、座っている女性は姿勢は綺麗になっています。

さらには、座っている間は常にバランスを求められます。

もしかしたら、これで「姿勢」だけでなく、体重も…。これについては、検証していないので、わかりませんが、普通に椅子にどかっと座るのに比べれば、もちろん神経も筋力も使うでしょう。

デザインも柔らかく、持ち運びにも手頃なサイズであり、足が少ない分自立はしませんが、普通の椅子よりは置くスペースを考える手間は省けるでしょう。

そして、少なくとも、きっと、姿勢は良くなるでしょう。ぜひ、猫背ぎみの方は一度試してみては?

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