家での作業って大変。
皆さんも自宅で勉強や仕事などこの日までに集中してやってしまわないといけないことが度々あると思いますが、
なかなか集中力が続かないってことありますよね。
その時には、エナジードリンクを飲んで気合を入れる、部屋の中を整理してみる、あるいは喫茶店などに出かけて気分を変えて作業するなどいろんな方法があると思いますが、
やっぱりずっと同じ場所同じ体勢でいるのは結構苦痛で集中力が続かない要因になっている気がします。
ならば部屋の中でいろんな体勢で作業をし続けれられれば便利なのでは…ということでこんなものを見つけました。
まるで「トビウオ」。流線形のデザイナーズチェア
こちらはカナダで活動するデザイナー兼クリエイティブディレクターのStéphane Leathead氏が制作した「EXOCET CHAIR」です。
「EXOCET」というのはフランス語で「トビウオ」という意味で、その名の通りトビウオを思わせるシャープな流線形ですよね。
本体の素材もホワイトオーク、チェリー、ウォルナット、メープル、モザンビークなど、様々な色や質感のものが用意されています。
使い方はアイデア次第な変形家具。
こちらの椅子の最大の特徴は、真ん中の円形の金属部分を支柱として両翼の木製の部分を動かすことが可能で好きな所で固定することができます。
その可動範囲がどこまでかは見つけることができませんでしたが、画像から察する限り少なくとも180°は動かすことができるので、
発想次第であらゆる使い方ができるでしょう。
例えば結構分厚い本を今日中に読み切りたいという状況を想定してみましょう。
そんな時には、両翼を大きく広げると背筋を伸ばしてしっかり集中できそうな椅子に。
ちょっと疲れてきたなと感じたら形を変えて座椅子のようにリラックスしながら。
ちょっと休憩したいときにはこんな形にしてテレビを眺めたり。
こんな形にして少し仮眠をとるのもいいかもしれません。
これはほんの一例ですが、ここまでたくさんの形に変形させることができるなら、
椅子としてだけではなく、ほかの家具やインテリアとしても使えるかもしれません。
そうやって「EXOCET CHAIR」を部屋に置いて使い方を考えるうちに、作業に必要なアイデアがふっと湧いてくる…なんてこともあるかもしれませんね。
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