昼は普通のサラリーマン。夜は秘密の任務を遂行するスパイ。
ハリウッドのアクション映画とかによく出てくるこんな設定って全世界共通みんな大好きですよね。
表の顔として仕事をしている主人公が一気にスパイの顔に切り替わる。
そんな映画の中でも特にテンションが上がるのが家や仕事場の中にある隠し部屋。
普段ばれないようにするために銃など隠している部屋が登場します。
棚がひっくり返ったり実は地下室が存在したりそして本棚の奥に隠し部屋があったり。
そんなスパイ気分を味わえるこんな面白いものを見つけました。
スパイ映画の定番。本棚の奥は隠し部屋
こちらはHiddenDoorStoreという海外メーカーが発売している「Secret Bookcase Door」という商品で、
いわゆるドアを本棚にしてその奥の部屋ををスパイ映画みたいに隠し部屋にするという発想のものですが、
この商品はそのこだわりが尋常ではありません。
まず映画の中の隠し部屋に入るシーンを思い出してみてください。
主人公や敵対する組織の人間が隠し部屋に入ろうとするとき普通にドアノブを回したりはしませんよね。
例えば、パスワードを打ち込んだり、本棚の本を動かしたり、もしかしたら合言葉で開けるかもしれません。
この商品なら今書いたこと全部できます。
このドアは注文するときにドアの開け方のカスタマイズが可能で、
もちろんそのまま押すだけのドアにすることも可能ですが、傾斜センサー、ワイヤレスキーパッド
そしてAlexaなどのスマートスピーカーなどに対応させることができるため、
自分の理想通りの開け方ができる隠し部屋を作れるんです。
しかもこれらは無線で制御ができるため部屋のどこにだってスイッチを隠すこともできてしまいます。
こんな風に胸像の中にキーパッドを埋め込むことも。
ちゃんとセキュリティも万全
しかもこのドアはセキュリティの専門知識も扱っている会社が作っているので、
このドア自体にも防弾処理がされていたり、外から無理やりこじ開けるのが難しい構造になっていますし
それでも、もし誰かがこの部屋に押し入ろうとしても簡易的ですがバリケードを張ることもできます。
つまりこれらの機能はスパイ映画の真似のためだけのハリボテではないので、
自分や家族が犯罪に巻き込まれそうになった時も本当に役立つかもしれません。
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